石橋果樹園「早生みかん・蔵入りみかん」
【2022年産】石橋果樹園の早生みかん・蔵入りみかんの販売は終了いたしました。
2023年産の販売開始の際に、お知らせを受けとりたい方は下記ボタンよりお申し込み下さい。
みかん栽培のこだわり
石橋果樹園のみかん畑は真夏に雪が積もったような銀世界に包まれます。
その理由はマルチと呼ばれる白いシートで覆った畑で土壌の水分を調整しながら、太陽光の反射で日照量を上げる栽培方法を行っているからです。太陽光をいっぱいに浴びたみかんは甘く食感のいいみかんが育ちます。
また、石橋果樹園では土地や気候にあった品種を栽培されており、極早生・早生のみかんは寒暖の差がある太良町・海辺の畑で育て、代々受け継いだ大和町・伝承の畑では歴史のある蔵入りみかんを生産されています。
さがまちショップでは早生みかんと歴史ある蔵入りみかんを販売しております。
カビやキズを見逃さないよう、経験豊富な生産者が1つずつしっかりと調べて箱詰めしていきます。
蔵入りみかん
蔵入りみかんとは11月から12月にかけて収穫したものを蔵で3~4か月熟成する貯蔵みかんのことです。
蔵で貯蔵することで、年を越したみかんは酸味がまろやかになり、甘く熟していきます。
出荷時期はだいたい1月~3月になります。
石橋果樹園では代々引き継がれている歴史ある貯蔵庫があり、引き戸箱の中にみかんを並べ寝かして熟成させます。熟成している間にも技術を熟知した生産者の感覚で、天候に合わせて戸の開ける時間、 閉める時間を調整し管理を徹底しています。一つ一つのみかんを毎日丁寧に確認する等、経験豊富な生産者が手間ひまかけて育てています。
一箱一箱確認していき、みかんを傷つけないよう丁寧に蔵の中に運んでいきます。
石橋果樹園について
石橋果樹園は初代の石橋庄太郎より100年受け継がれた果樹園と大和地区伝統の貯蔵みかんを受け継ぎ、みかん・桃・すもも・柿などの多品目栽培を行っています。また、観光農園化・海外展開も視野に入れながら多くの人に愛され、次世代へと繋がる果樹園を目指しております。